1. |
紅葉DANCE
04:20
|
|||
淡い記憶の中は
紅葉(もみじ)のよう
ひとつひとつ
落ち葉になる
名前を忘れた顔で笑おう
ゆらりゆらり
終わりのモノタチ
矢印どおり動く世界
迷子にもなれなかった
同じ涙を繰り返して
時を眺めてるのだけが
今の意味かな
胸あたりの音のような
リズムで一二(one two)踊る
季節は私の物影
淡い記憶の中は
紅葉(もみじ)のよう
ひとつひとつ
落ち葉になる
名前を忘れた顔で笑おう
ゆらりゆらり
終わりのモノタチ
訳もなく続く夢の中
あなたには会えなかった
理由ならばいくらでもあるさ
時を歩んでゆこう
それが今の暮らしで
胸あたりを揺れのような
痛みで一つ二つ実る
思いが私の物影少し冷えた風に靡くもの
ひとつひとつ落ち葉になる
名前を忘れた顔で踊ろう
ゆらりゆらり
終わりのモノタチ
淡い記憶の中は
紅葉(もみじ)のよう
ひとつひとつ
落ち葉になる
名前を忘れた顔で笑おう
ゆらりゆらり
終わりのモノタチ
|
||||
2. |
星砂
04:09
|
|||
窓の外に浮かんだ思い
眺めていたら
いつの間にか僕は
ひとりぼっちの部屋の中で
ため息模様
煙に溺れちゃうの
少しだけ
少しだけ
寂しさには慣れてきたけど
理屈はまだ
分からぬまま
電気が消える
色褪せた日々
滲んだ夜明け
君と集めた
星砂の光
少し枯れた声を
泳がせてみるの
雨雲の中
忘れもの一つ
慌ただしく息吹く世界
瞬きのたび
ころころ変わる風景
ひとりぼっちの物語が
ため息色
夕暮れになっていくよ
「少しだけ」
「少しだけ」
こだましてゆく思いの中
予定をまた忘れたまま
電車が走る
色褪せた日々
滲んだ夜明け
君と集めた
星砂の光
少し枯れた声を
泳がせてみるの
雨雲の中
忘れもの一つ
|
||||
3. |
ライカ
03:38
|
|||
やけに冷えた空気 震える小声
雨に煙る夜を見つめてる
星のように光った瞳の中に
濡れた顔で笑う子供がいた
いつか全てが終わる日が来たら
君を迎えに僕は行きたいな
居場所の無い僕ら二人だから
季節が変わっても迷わないように
その小さな目に映った
大きすぎる空の下
僕たちに許されたものは少ない
瞬きのような時間
ちっぽけな幸せに触れたの
綺麗な夜空に輝け Лайка
白く澄んだ空気 こぼれる光
悲しそうな顔で見つめてる
雲のように浮かんだ思いの中に
いつもそばで笑う子供がいた
いつか物語は終わるんだから
君とまたあの場所へ行きたいな
遠く離れていくその世界の
季節が変わっても忘れないから
その小さな目に映った
大きすぎる星の中
僕たちに許されたものは少ない
瞬きのような時間
ちっぽけな幸せに触れたの
綺麗な夜空に輝け Лайка
|
||||
4. |
走 (RUN)
04:09
|
|||
悲しみはいつも同じ声で
馴染んだ名前を追いかけるよ
弱虫のまま息を繋いで
時を走れ
乾いた喉の奥に
乱れた夏の花
心が枯れる頃には
君を咲かせてみたいのだ
日々は動き
幼い影も
少しは背が伸びてきたのかな
日々の痛み
ごまかす瞳
時計の針はずっとあの日を...
寂しさは今日も同じ顔で
霞んだ記憶を吐き出すから
忘れかけていた物語が
少し揺れる
悲しみはいつも同じ声で
馴染んだ名前を追いかけるよ
弱虫のまま息を繋いで
時を走れ
時間がたたずむ部屋
置き去りの思い出を
そろそろ放してやろう
君とお別れしたいのさ
夜も少し短くなって
春が来たら片付けなきゃな
凋んだ花も
ほこりだらけの時計じゃ
測れなかった命も
寂しさは今日も同じ顔で
霞んだ記憶を吐き出すから
忘れかけていた物語が
少し揺れる
悲しみはいつも同じ声で
馴染んだ名前を追いかけるよ
弱虫のまま息を繋いで
時を走れ
RUN RUN RUN・・・
寂しさは今日も同じ顔で
霞んだ記憶を吐き出すから
忘れかけていた物語が
少し揺れる
悲しみはいつも同じ声で
馴染んだ名前を追いかけるよ
弱虫のまま息を繋いで
時を走れ
|
||||
5. |
☂ (interlude)
02:44
|
|||
*raindrops*
|
||||
6. |
衛星少女
03:57
|
|||
鏡の中 I see my lips, my eyes
散らかったベッドの上
濡れた頬、鳴らすパルスウェーブに
夜を隠した少女は消えてゆく
Oh Oh 深夜のダーイブ
So dryな心を tight に握りしめて
I'm drowning now
眠らないこの街を
空回るサテライトのような
少女の幻想は線になる
気まぐれな惑星を
空回る光の blot
零れ落ちそうで落ちやしない
がらくたが float on
通りゆく車の音に
飲み込まれた鳴き声
町中に散らばる SOS
だけど何故か届かないシグナルを
Oh Oh 聞いて欲しいのさ
心を tight に握りしめて
I'm calling out
眠らないこの街を
空回るサテライトのような
少女の幻想は線になる
気まぐれな惑星を
空回る光の blot
届きそうででも届かない
メッセージが float on
yo
意味のない日々
猫被ってシニカルなふり
見た目だけは SWAG
頭の中正気じゃねぇ
Street boys, Street girls
何か忘れてあらへん? (はぁー?)
飾り物で満足?
Screw you
眠らないこの街を
空回る衛星少女(サテライトガール)
やがて少女の幻想は点になる
気まぐれな惑星を
空回る光の blot
零れ落ちそうで落ちやしない
水玉が float on
|
||||
7. |
ぼっち祭り
04:27
|
|||
本日の革命は取り消しになってしまいました
教室の裏側がうるさすぎるから仕方ない
あのね あのね
返事すらない君はどこに住んでいるの?
可愛い顔で僕のお腹を狙っているの?
渋谷いっぱいバカ者共め
卵をかけて食べちゃいたいな
もぐも もぐも もぐも
漏れてしまう Dislike
片手にため息模様綿飴一つ
訳も分からない日々が
お祭りなのさ
ぷかぷかと浮かんだ
ジェリーフィッシュは Twilight
心をごまかして
ちゃっちゃらーちゃ歌おう
桃色の電波 怖いのよ Daylight
先天性社会嫌いが治らないから
まだいいの
引きこもっていいの
現実をごまかして
ぱんぱかぱーんって鳴らそう
大人になんてなりたくなかった
ひとりぼっちのお祭りが終わらない
本日の終末は営業終了となりました
世界の崩壊はまたのご機会にヨロシクね
あのさ あのさ
聴こえているの
僕と君って友達だっけ?
そんな顔でずっと
自分を騙していたの?
お腹いっぱい愚かな奴め
お砂糖を入れて飲み込んじゃえば
明日も晴れる はずさ
いつの間にか朝
胸元水玉のよう
点々と残る
訳も分からない気持ち
全てお祭りなの (ね?)
あのねあのね
僕も君も
ずっとずっと
自分を騙しているね
あのねあのね
お腹いっぱい
君がいるの
いつの間にか朝
ぷかぷかと浮かんだ
ジェリーフィッシュは Twilight
心をごまかして
ちゃっちゃらーちゃ歌おう
桃色の電波 怖いのよ Daylight
先天性社会嫌いが治らないから
まだいいの
引きこもっていいの
現実をごまかして
ぱんぱかぱーんって鳴らそう
大人になんてなりたくなかった
ひとりぼっちのお祭りが終わらない
|
Streaming and Download help
If you like OMOIDE BASSは未来に繋がらない, you may also like:
Bandcamp Daily your guide to the world of Bandcamp